はりねずみのまいにち

離婚までの長い道のりと、シングルマザーとして理想の生活を築くまで。

調停委員に恵まれていたんだなぁ、というお話

約3年前、別居を始めるか否かくらいの時に、行政のDV相談窓口で相談していました。

もう3年も前のこと…懐かしい。

もちろん良い思い出とは言い難いのですが、話が通じない夫と殺伐とした家庭の中で鬱々としていた時に、私の話を聞いて理解を示してくださる方々が居たことはとても救いになりました。

 

この度、今後の生活のことで相談があり、久しぶりにお会いしてきました。

 

数回お会いしただけだったのに、きちんと顔や状況を覚えて下さっていることに感動すると共に、尊敬の念を抱かざるを得ません。

その後の状況をざっとお話ししました。

  • 当初は来ないでと行っても何度か実家に押しかけてきたこと。
  • 今は落ち着いて(?)1年以上会ってないこと。
  • 調停では決着がつかず裁判になったこと。
  • 子どもとの関わりが無いこと。(凡そ愛情があるとは思えない対応)

 

「裁判まで行ったんですか?!大変でしたね…慰謝料ちゃんと請求しました?」

「子どもと縁切りたい、はなかなか無い話ですね!夫婦がどうであれ、子どもには会いたがるものですけどねぇ…」

など、痛快に寄り添ってくださいました。それでいて、押し付けがましくない。

コミュニケーション能力の高さに感動。そして、私はどうしてこんなに社交能力が低いのか…

 

そんな話の中で、調停の話になったのですが。

異様に時間がかかったことと、中立である調停委員さんも最早こちらに同情的だったことについて話すと、驚いておられました。

この地域の調停委員さんたちの評判は良く無いそうで、早く話をまとめたいがために立場が弱い女性側に強気に迫って譲歩させようとするみたいです。「皆怒っていますよー!」と。

(私は夫の住所地で申し立てたので、今いる地域とは少し離れた都市で調停をしました。)

 

田舎(この地域)はまだ男尊女卑の考えが根強いなぁ(男性側も女性側も)、と考えてしまいます。女性側に不便を強いて当然という空気。調停委員さんの対応に「結婚生活、貴女がもっと我慢すれば良いのに」という考えが透けて見えるようです。 

 

うちはそもそも条件の折り合いをつけていきましょうみたいなレベルにも達せずして終了してしまいましたが、もしその段階になったとしても私に譲歩を迫るようなことはされなかったと思います。もちろん両者多少の譲歩なしには決着がつかないでしょうが、終わった後に「あの調停委員さんに言いくるめられた!」なんて不満が出るとは思えません。

調停委員さんたちには、本当に申し訳なさと感謝しかありません。

 

わかってくれない人にわかってもらえるよう努力することももちろん大切ですが、コチラに余裕がないときは、わかってくれない人とは距離を置いてもいいと思います。

ただ、調停委員さんの場合は「別の人お願いします!」とはなかなかできないのが現状です。いろんな相談先や弁護士さんなら別の方にお願いしたらいいだけなんですが。

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